D90が観た画像  d90-19291

東京都目黒区下目黒
撮影日 :  2019−11−4
いけばな百段階段2019(第七期)
龍生派は、明治19年、吉村華芸(かうん)により創流されたもので、今日、現代の暮らしの中に息づくいけばなを中心におきながら、古典華の伝承にも力を入れている。

桂古流は、明治時代に三世家元が新潟の佐渡より埼玉県に移り住み以来歴代家元がさいたま市の出身となっている。 桂古流家元本部は一般財団法人新藤花道学院として運営されている。

清風瓶華は、大阪の花籠造りの名人、初代早川尚古斎の家に伝わる花を、その子一世尚洞が東京で創流した流派です。 その特徴は自然の風趣を愛し、芸術性を尊び、新しいいけばなの創造を促す自由な気風にある。

華道高野山は、流祖弘法大師が天長9年(832年)8月21日万燈万華会にて、み仏にお華をお供えされて以来今日まで、年月を重ねる中で、掌を合わせる心とその手によりいけ続けられる華がある。

成月流は、昭和5年に初代家元 岩淵成方によって「花心一如(花と心を一つにする)」「自然即芸術(自然美は芸術)」を目標に創流された。
植物の持つ「線の流れ」「色彩」「空間」を大切に、いけばなの表現をしている流派です。

華道真養未生は、江戸後期文化文政の頃、流祖・未生斎一甫が創流した。
未生を名乗る流派は関西を中心に200ほどあるが、当流もその一つで、大阪堺市に家元があります。
百段階段花展には東京支部が中心となり、遠くは山形支部も出瓶している。

ちなみに、45流派の概要を覗けます。  ⇒ 各期毎に一覧表化されています。

なお、最下段にある「目次に戻る」をクリックすると、『目黒雅叙園・百段階段 激写特集』に移動します。

1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
		数多くの技法を習得し、シリーズ作品集として、管理しております。