D90が観た画像  d90-19294

東京都目黒区下目黒
撮影日 :  2019−11−10
いけばな百段階段2019(第八期)
「未生流」は、正面玄関、エレベーターホール、漁樵の間を担当していた。
創流は、未生斎一甫(1761−1824年)によって1807年頃大阪で成された。
2014年、肥原慶甫が十世家元を継承しており、未生流の挿花は、陰陽五行説を根底とし天円地方合体によって出来る三角鱗に天人地の役枝を配することで構成されている。

「一葉式いけ花」は、花や植物と自分との“間”を大切にしている。
それは、空間であったり、時間であったり、関わり方であったり、或はバランスであったり、人により感じ方、捉え方は様々です。

「古流松濤会」は、今井一志軒宗普によって江戸中期に創流された。

「華道専正池坊」は、現・家元諸泉頼子の曾祖父諸泉祐道により昭和5年に創流された全国組織の流派。

「相阿彌流」は、絵画、華道、香道、造庭など芸術全般に秀でた室町文化の代表的担い手・相阿彌(そうあみ)眞相を始祖とする。

「古流松映会」は、古流は江戸時代の中期に今井一志軒宗普を流祖として始まり、その後三代目関本理遊、四代目関本理恩により、古流の特徴を表す生花(せいか)の花形が定められた。

ちなみに、45流派の概要を覗けます。  ⇒ 各期毎に一覧表化されています。

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