今日の初詣は、府中市の大國魂神社、小田急で登戸駅でJR南武線に乗り換え、府中本町駅で下車。
武蔵の国の一の宮で名高いところ。大國魂神社は大國魂大神[おおくにたまのおおかみ]を武蔵国の守り神としてお祀りした神社です。
この大神は、出雲の大国主神と御同神で、大昔武蔵国を開かれて、人々に衣食住の道を教えられ、又医療法やまじないの術も授けられた神様で、俗に福神又は縁結び、厄除け・厄払いの神として著名な神様です。
大鳥居の手前は、600mの長さでケヤキ並木が道路の両端にある。
右側の歩道に源義家像が見えてきます。 これは、平成4年に建てられたものですが、初めてケヤキが植えられたのは、平安時代に前九年の役の戦勝祈願成就のお礼として源義家が並木を寄進したという伝承に由来しています。
その後、ケヤキ並木は、徳川家康が大國魂神社に2条の馬場と並木を寄進したことが始まりといわれ、「馬場」の地名はこの寄進に由来したといわれています。
神門には大黒様や恵比寿様が祀られていた。 |