流鏑馬をやっている時は、太陽の位置は、まだ南への傾きはさほどなく、富士山もハッキリと見えていたが、14時30分過ぎに別所会場へ移動し、梅林から写真を撮り始める頃から、太陽は西へ傾き、富士山は逆光気味と成り、鮮明度がなくなってきた。 平地での梅林のため、どこからも富士山が見えるわけではない。
会場内に流れる川の土手に上っての撮影である。
曽我の梅林は、別所、中河原等の各梅林からなり、約35,000本の食用の白梅が植えられている。
所々に、観賞用に枝垂れ梅も有り、カメラマンも梅の花の接写に余念がない。 |