「南昌荘」の玄関を入ると、3畳程の部屋があり、玄関の一角が受付になっていた。
お雛さまは玄関の座敷から飾り始められ、廊下にも、Aの間、Bの間にも飾られている。
特に気になったのは、下の写真、手前に5円玉がある。
その5円玉と比較してみると、後ろに並ぶ物の大きさが分かると思う。
米粒、きび粒、ゴマ粒のお雛さま、そして爪楊枝こけし雛だそうだ。 ちなみに拡大鏡が側に置いてあった。二枚目の写真は、源氏物語貝合わせの入れ物と貝で有り、これほどの枚数には驚いた。
Bの間では、着物に着替えて、お雛さまと一緒に、写真を撮れるようになっていた。 天井を見れば、長い北山杉が使われており、希少価値のある建物だった。 |