新宿御苑には、約65種類の桜の木が有り、河津桜や寒桜の早咲きのサクラの花が見られ、サクラの王道の染井吉野のサクラの花、そして八重咲きの里桜のサクラの花となり、2〜3ヶ月の間、園内を鮮やかに彩る事になる。 今日は染井吉野の開花が話題間近の園内を、「チョイ早咲きのサクラの花」を探しに、新宿御苑を散策した。
今の季節は「ピンク色の濃い・陽光(ヨウコウ)」が目につく。
以前は、「ヨウコウらしき桜の花」の塊は、園内に6ヶ所(15本)ほどあったが、今年は「この場所の桜の木はヨウコウ桜ではない」との看板が複数箇所に掛けられた。
結局、「新宿御苑のみどころ・春」のマップでは、「ヨウコウ」記載は2ヶ所になった。
サクラの花を背景にカメラマンは集まっていた。
下の池のシダレザクラ、玉藻池の高遠小彼岸桜、丸花壇のヨウコウ、大島桜。 人気のない啓翁桜(ケイオウザクラ)や、山茱萸
(サンシュユ)や八丈木五倍子(ハチジョウキブシ)やハクモクレンも今が盛りであった。 |