多磨霊園(たまれいえん)は、東京都府中市および小金井市をまたいだ場所にある都立霊園。
日本初の公園墓地であり、以後の日本の墓地のありかたのひな型となった。面積は都立霊園で最大の128万平方メートル(40万坪)『東京ドーム27個分』あるとか。ところで、この霊園は、関東大震災直前の1923年(大正12年)、東京市により、北多摩郡多磨村に開園したもの、当初は多磨墓地といい、1935年(昭和10年)に多磨霊園と改称されました。
桜の木は、12区・13区・23区・24区に挟まれた300メートルの両側に数十本が植樹されており、壮観な眺めです。
染井吉野の並木は数ヶ所に存在し、シダレザクラの並木は「西3号通り」に100メートル程続いている。 |