D90が観た画像  d90-20114

神奈川県開成町の水車小屋「山王供養水辺公園」
撮影日 :  2020−5−27
深夜のゲンジボタルの乱舞
今日(5/27)、平塚の金目親水公園にリベンジ撮影に出向いたおり、偶然にも相棒と会った。
この後、開成町の「山王供養水辺公園」に行ってみようとの相棒の薦めで、平塚から秦野市、松田町を通り22時10分過ぎに水車小屋の駐車場に着いた。 この場所はここ数年取材していないので、ホタルの飛翔時期が不明である。

ホタルは本日2回目の活動時間になったらしく、頻繁に飛翔していた。
到着早々に、水車小屋を中心に上流100メートル、東へ50メートル、そこから下流の100メートルを下見した。
下見の結果、南北200メートル、東西50メートルの範囲で100頭ほどのホタルの光を確認できた。

写真は、水車小屋の2方向への分水池、カメラ正面は水路幅1メートル、目視できる長さ50メートルで、50メートル先からこちらに向かってくる10頭ほどの集団が次から次へとやってくる。
用いるカメラは単焦点85ミリ(f1.4)絞りはF9でシャッタースピードは3分程度(1つの集団が水路の中ごろ35メートル付近から、手前の分水池に出てくるまで)。  カメラの焦点距離(ピント)は35メートル付近に合わせているので、水上を飛ぶホタルと水面に映るホタルの灯りが見える絶好のポイントだ。
途中で、水車小屋から100メートルほど上流の川幅5メートルのポイントで撮影したが、思ったよりホタルの灯りが少なかった。
再度、水車小屋へ戻り、01時29分まで撮影していた。

再度、5月29日、日暮れから電車、バス、徒歩で、海老名駅を17時55分に乗り、徒歩は18分で現地に19時10分ころ着いた。
前回から2日しか経っていないのに、ホタルの数は半分ほど、地元の人が言うのには先週の方が乱舞していた・・・と。
バスの最終は21時44分、21時に撤収し、帰り道に写真撮影していた80メートル先の家の側を覗いた。
水路の幅は1メートル、両岸は草で覆われ、ホタルの灯りもたくさんあった。  この辺りにホタルの巣が有ったのか?

1999年のホームページ作成時からの作品集です。
		画面表示のためのツールも技術習得の為にいろいろと取り込み、
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