D90が観た画像  d90-20118

神奈川県相模原市南区「相模原麻溝公園」
撮影日 :  2020−6−2
山あじさいは装飾花と両性花で構成
相模原麻溝公園には、100種類ほどの「山あじさい」が植樹されている。
山あじさいには、西洋あじさいほどの派手さは無く、むしろ、花は小さく質素さが目立つ。

紫陽花の花は、構成されるのは、装飾花と両性花です。
まず、「装飾花」とは、一般的に花と認識されている部分のことを指す。
つまり、花びらが4〜5枚あるように見えている部分のことで、めじべもおしべも有ります。
一方で、「両性花」はガクアジサイや山アジサイの花房の中心部分にある、地味な花のことを指します。