D90が観た画像  d90-20153

神奈川県平塚市寺田縄 496-1
撮影日 :  2020−8−1
花菜ガーデン・90品種、280本のサルスベリ
今年の7月は長梅雨に閉口した。  特に九州地区では一級河川の氾濫で死者が多数でた。
岐阜や東北でも一級河川が増水して大きな被害を起している。
8月に入るや関東地域も梅雨明けして、青い夏空、強い日差し、熱風もなんのその。 サルスベリの花の季節がやってきた。

ここ花菜ガーデンでは、サルスベリの花が賑やかであるが、約90品種、約280本が、見晴らし台までの緩やかな丘に、植樹されており、木の足もとや幹に名札が印してあった。
「ホワイト フェアリー」、「パーフ゜ルクィーン」、「サマーフラッシュ」、「サマーファンタジー」、「サマーアンドサマー」、「シウン」、「ドワーフパープル」、「サマービーナス」、「ポウハタン」、「サマータンシセイ」、「ペティートピンキー」、「サマータントウセイ」、「ウィーピンクピンク」、「カロナイナビューティー」、「ロゼアフロリブンダ」、「ラジェルストレーミア」 ・・・

この様に、品種改良前の「百日紅(サルスベリ)」には、うどんこ病と言う難題があった。
じつは日本の屋久島に自生していたヤクシマサルスベリはうどんこ病に強い性質を持っていたのです。
日本からアメリカ(アメリカ国立樹木園)に渡ったサルスベリが品種改良され、魅力倍増して戻ってきた、というわけで、カタカナ名で名付けられていた。