D90が観た画像  d90-20157

神奈川県平塚市寺田縄 496-1
撮影日 :  2020−8−1
花菜ガーデンに「カレル・チャペックの家と庭」
花菜ガーデンでは、シンボルとしてプラハにある「カレル・チャペック邸」を再現して、休憩所として使用いる。

「カレル・チャペック」・・・てなに?
・・・ チェコと言えばカレル・チャペックが真っ先に思い浮かぶからでしょう。
彼の本業は劇作家であり評論家。
しかし、日本では児童文学作家、『一つのポケットから出た話』のミステリ作家、『ダーシェンカ』の愛犬家、兄ヨゼフと共に『ロボット』という言葉を生み出した戯曲家、そして園芸家のイメージが強いかもしれません。
『園芸家の一年』(『園芸家の12ヶ月』として馴染んだ方も多いかも)は園芸オタクであった著者が綴った園芸愛あふれる不朽の名作。
建物の外壁はツタが絡まっており、庭には珍しい草花があった。

尾根見(おねみ)の池では「温帯スイレン」が池を覆って咲いて、良く見ると「チョウトンボ」がいることを発見したがなかなか止まってくれなくて写真はボケてしまった。
帰り道はバラの花を見ながら歩いたが、5月の春バラも枝を切り詰められ、秋バラを咲かせる準備に入っていた。

遠くから見ると煙のようにもやっているのがケムリノキと言うもの、拡大して見たら小さな花のような(種のような)ものがたくさん着いていた。