D90が観た画像  d90-20159

東京都青梅市御岳山
撮影日 :  2020−8−22
森の妖精・レンゲショウマ(8回目)
「みたけ山観光協会」のレンゲショウマの見ごろは8月18日と公式ページで紹介された。
写真仲間のすぎさんは、さっそく8月20日に行ってきたと、ブログで紹介してきた。

台風が近づき、8月22日の夕方には奥多摩地方に雷雲が発生するとの予報がでたので、私も8月22日に決行する。
「富士峰園地のレンゲショウマ群生地」は、昨年と異なり、群生地のまわりを網で囲い、登山道の出入り口は鹿の侵入を防ぐ厳重な対策を取っていた。
確かに、日本一の5万株の群生地も鹿の被害を受けてからでは、観光の目玉も失ってしまうので、いままで対策をしてこなかったのが不思議だ。

もう一ヵ所の群生地は「武蔵御岳神社」の参道と神社の奥地である。
見た目、八重の様で花びらの枚数が少し多いようだ。

それまでは遠くでなっていた雷も、いよいよ御岳山に近づいてきて、16時過ぎに大粒の雨が降ってきた。
今年は雨に打たれることは無かったが、ここ数年は雨に会うケースが多くなった。

8回目のレンゲショウマ撮影も、2007年の初撮影以来、代わり映えが無い、しゃがんでカメラを水平に構え、レンゲショウマの背比べで遠近感を、そして、直径3センチほどの花を上から見たり、下から見たり。

そして写真の最後は「駒鳥売店で蕎麦を注文し、キレンゲショウマの写真」を撮るのが恒例となった。