秋田内陸縦貫鉄道は秋田県の内陸部を走る路線である。 おおむね、１時間半おきに出発します。
南の出発点は「角館」で、２８駅を通過する、総距離は９４．２キロ、普通で２時間半ほど、そして北の終点は「鷹巣」。
住民は観光者向けに、一面に「赤蕎麦の畑」、「田んぼアートは５ヵ所」で、「１８人ほどが手を振っている・・かかし」。
住民の涙ぐましい努力にも係わらず、第３セクターでの営業で、万年赤字路線である。
しかし、単線で、平地から出発し、徐々に山間部に入って行く・・・「マタギ」の集落、「銅の鉱山で栄えた集落」などが次々と現われた。
お腹も空いたので「阿仁合（あにあい）」で途中下車し、比立内鶏の親子丼を注文した。
ついでに「マタギの家」と「異人館」と「阿仁伝承館」を外観の写真を撮ってきた。「阿仁合」駅からは、急行のもりよし号に乗って終点の「鷹巣」駅へ。 ここから、徒歩１分のＪＲ「鷹ノ巣」駅から特急つがる４号に乗って秋田駅まで。 |
