| 昭和記念公園で動きが鈍い蝶（ツマグロヒョウモン） |
蝶もグルメなのかしら。 先ほどから見ているが、一種類の花から他の種類の花へと移っていかない。
よほど美味しい蜜なのか、それとも夏のように、動きが機敏で無くなったのか。
動きが鈍くなった蝶は、レンズを近づけても動じない。
しかし、良く観察すると、くちばしから伸びた管は、丸めたり、伸ばしたり、頻繁に動いていた。
羽根はゆっくり、開いたり、閉じたりしているので、いざと言う時は、飛び立てるのだろう。
草の陰で休んでいる蝶は、目は開いているようだが、目を閉じているのかわからない。
そして、羽根を広げた内側の模様と、閉じた外側の模様が全く異なるのは、どういう訳なんだろうか。 |
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