箱根の観光地の中でも、仙石原は「コロナの心配は全く無い」。
とにかく、回りに生えているのは「ススキの穂」、たまに雑草もあるけれど、色づいた雑草も彩りを添えている。
ススキの穂は、人間の背の高さより高く、仮にススキの原で「かくれんぼ」をすれば、決して見つからない。原っぱには、一本の道が有り、所々に丸太が横敷きされていた。 土砂の流失を防ぐためだろう。
これが、遠目に見ると、登りでは階段に見えて、下りでは階段に見えない普通の道となる。 不思議な現象である。
時間を調整して「箱根湿生花園」を出発したのだが、西日を受ける時間に、急に沸いてきた雲が太陽を遮った。
直射日光が当たると、ススキの穂は銀色と化し、斜光が当たると金色の穂となる現象を、前回は経験しているが、・・・残念だった。
ちなみに、最後の2枚は、過去(2006年)の写真より |