相棒が国営昭和記念公園に、今度の日曜日にイチョウの撮影に行くけど、どうですか? と、メールが入る。
先日(11月11日)のリベンジもあり、一緒しますと、返事をする。最初に、「カナールイチョウ並木」を訪れたが、民放テレビで放映されたために沢山の人出があった。
カナールイチョウ並木は、所々にすでに散ってしまった所もあり、全景を撮影するには抵抗を感じた。
地面も散った葉は、人々に踏まれて、粉々になっている。
次に訪れた「かたらいのイチョウ並木」も、16時30分過ぎでもまだまだ多くの人で、賑っていた。
楽しそうにシャボン玉で、スマホ写真を撮りあっている二人を見つけ、カメラを向けた。 流暢な日本語を話す中国人だ。
そして、夜のイチョウ並木では、のりのいい5人娘に出会う。 その内の一人にシャボン玉を作ってもらうが、夜の撮影は難しかった。 なかなかシャボン玉がカメラに映らない。 270枚の連写を試みたが、わずか10枚程度しか作品にならなかった。
彼女はカメラの「シャッター音に酔いしれ」、私も「篠山紀信先生」の境地に入り込んだ感じ。 |