皇居東御苑で、１６時３０分の「ホタルの光」を聞く。 まだ、写真は撮れそうなので、「北の丸公園」へ立ちより、靖國神社のイチョウ並木を写真に収めようと、大鳥居の所へ行った。
ちょうど、空は今日一の「暮色に包まれる」、しかし、大鳥居に続く「イチョウ並木」は、照明がなく、夜景撮影を撮る事は出来なかった。参道を進むと、右側の照明が暗い中、茂みの中に異様に光るものが目に入った。
これは、令和元年６月１２日に「靖國神社御創立１５０年記念事業」で、
全国護國神社並びに各都道府県遺族会の関係者などの名前が刻まれた「さくら陶板」の照明があった。
「さくら陶板」は、御祭神が往時歩まれたであろう故郷の土を用いて、日本が誇る伝統的文化である陶磁器焼成の技術により制作されたもの。
デザインは、靖國神社の象徴ともいえる「桜」を模った形状に統一されている。 |
