D90が観た画像  d90-20234

神奈川県伊勢原市 大山寺 阿夫利神社下社
撮影日 :  2020−11ー26
大山寺・阿夫利神社下社の紅葉
地元・神奈川でも箱根についで紅葉の名所でもある「大山寺・阿夫利神社」の紅葉は、近いようだが、あまり行ってないのが現状だ。
2002年に初めて行った時は、階段の手摺や三十六童子の体がモミジの赤で、太陽を透かして見ると、真っ赤になっていた。
その興奮から3年後の2005年に2度目の登山、そして、それから4年後の2009年11月21日に昼の紅葉と2009年11月23日に初の紅葉のライトアップを取材した。

この場所のモミジの撮影には、大山寺と阿夫利神社下社の標高の違い、そして、天候の良い時、さらに、ライトアップ時の天候が絡み、少なくても、1シーズンに3〜4回の登山が必要である。
今回は、2009年から11年目の事ゆえ、欲張った行動に出た。
伊勢原駅からバスに乗り、階段を上り、ケーブルカー下駅から大山寺で降り、お寺に着いたのは14時40分、しかし、太陽は山に沈んでしまった。
11時ころまでに着かなければ「真っ赤な三十六童子」は、望めない。
大山寺で、暗くなるまで待ち、「月と伊勢原の街灯りと真っ赤なモミジ」の写真を撮る。
その後は、ケーブルカー上駅まで乗り、「阿夫利神社下社」まで。 しかし、境内のモミジは枯れ葉状態。 時期が遅かった。
神奈川県内の人には、「1000円分の地域振興券」が配布され、「団子、湯豆腐、おでん」で腹ごしらえと、ライトアップ消灯10分前に、ケーブルカーに飛び乗った。