百の縁起物は、最後、頂上の間だけとなる。
まず、百段階段なのに99段で終了となる、これには諸説あるといわれ、もっとも有力なのが、完成の一つ前で終えること。
まだまだ、成長するぞ!と余力を残すこと。
そして、欄干の模様を見ていて不思議な光景を見た。・・・意味がわからない。
「髪の長い裸婦が逆さになっている」・・・これが、「鯉の滝登り」と同じ思考で彫られていること。みんなが、お正月らしく、「おみくじ」を引いている。
私も、おみくじを引いてみた。 64番が出た。 「64、つばめ、静水」 早速、静水の間へ直行した。 |