D90が観た画像  d90-21007

東京都町田市原町田
撮影日 :  2021−1−3
町田天満宮(石像と青銅製の牛像)
町田天満宮の創建は、ちょっと複雑・・・谷保天神などを中心とした武蔵国の天神信仰の流布により、元応年間より菅原道真公をお祀りしていたもの(大沢家)が、子孫七代を経て、一色村に移り住む際に、本町田村に寄進した。
天正10年(1582)に、村は3つに分村され、原町田村には神社がないことになり、元和元年(1615)に社殿を造営、享和4年(1804)「村鎮守天満宮社」となり、明治5年(1872)原町田の大火により社殿を焼失、明治27年(1894)に再建され、境内社として現存。
昭和42年(1967)新社殿を造営し現在に至る。

参道には、石像と青銅製の2頭の牛が奉納されていた。