D90が観た画像  d90-21012

神奈川県横浜市磯子区岡村2−13−11
撮影日 :  2021−1−5
岡村天満宮(石造り三体と銅製の牛像)
横浜市営地下鉄の上永谷駅から乗り、三つ目の「弘明寺」で降りて、路線バスを待つ。
初めてのバス停だったので、道路のどちらがわで待つべきか不安になった。
一人前に並んでいた男性に、「岡村天満宮へはこのバスでいいのかしら? 」と、たずねた。
「私も天神前で降ります」と、返事。

路線バスは「天神前」で停車した。  男性も下車したが、目の前の鳥居を指差して、あちらの方へ向かって下さい。と、言い残して、目の前のコンビニに消えた。 とりあえず、鳥居をくぐり、左側を見ながら150メートルほどの坂道を上る。

岡村天満宮は、京都の北野天満宮の分霊を、源頼朝の家臣が祭ったことが始まりだと伝えられている。  境内には針塚や筆塚の碑、なでるとご利益があると言われる石の撫で牛像がある。
石造りの撫で牛は三体いた。 黒石を刻んだ「明治31年4月」、茶色の石を刻んだもの、名工の刻んだ「明治42年5月」はお稲荷さんの参道にいた。

平成14年の奉納された銅製の牛像は、境内にいた。
境内には、こんな場所になぜか、歌手・アーチストのゆず(横浜市磯子区岡村の出身)のでかい看板があった。
数多い歌の中に、ゆずの楽曲にも登場し、岡村天満宮の「天神様の牛」と歌われている。