昨年（２０２０年）は１月１日に来たので、門限は気にしていなかったが、今年は小田原で、「北條早雲の牛像」と「ミナカ小田原」の取材を終えてから寒川神社に立ち寄った。
時間は１８時と言うのに、鳥居の前からすれ違う人は数人だ。 今年はみんな初詣も自粛かしら？神門の前に着くと、大きな扉は閉まっており、出店も出ていなかった。
家に帰ってネットで調べたら、６日からは、１７時００分に大きな扉は閉められてしまい、出店も５日まで、６日には撤去。
令和三年のねぶたは、新型コロナウイルス感染症の終息の兆しがみえない現状を鑑みて、災厄を払い、疫病を除き、福を招く神と言われるスサノオノミコトによって、疫病と邪気を退散していただき、当神社における授与品「大祓守」をモチーフに、茅の輪により災厄を免れ、人々の罪や穢（けがれ）を
人形に写して清浄に戻す様子を描いたものになっていた。 |
