D90が観た画像  d90-21024

静岡県熱海市下多賀
撮影日 :  2021−1−31
さくらの名所散策路(四季の道)
河津桜より一ヶ月早く咲く、あたみ桜は熱海一帯(糸川遊歩道で57本、梅園前市道で23本、渚親水公園で17本、渚小公園で15本、海浜公園で11本、梅園内で6本、サンレモ公園で5本、釜鳴屋平七像で2本)と、最近、(アカオハーブ&ローズガーデンで150本、そして、四季の道で87本)が脚光を浴びている。

そこで、今回は「四季の道」を訪ねた。
2017年3月に完成した新しい通学路だ。以前は高台の伊豆多賀駅から国道まで下り、こんどは急な坂道を上る(県立熱海高校の生徒は足腰が強い)。  この新しい道は駅からなだらかな坂を上り、海や熱海市多賀の町並みをのんびり見ながら、学び舎に近づき、フィニッシュは少し坂を下る。

この通学路は斜面を削って整備されたことから、道上の法面の桜は見上げて、道下の法面の桜は見下ろすことになり、特に道下の桜の花は手に触れることもできます。
現地に駐車場がないことから、期間中の土日には長浜海浜公園から無料の送迎バスを運行しているが、むしろ、駅から歩いて450メートルなので、高低差20メートルの坂道を歩くことをお勧めます。

取材した日(1/31)は、快晴で無風状態で着ていた上着は脱いで・・・山の上なので、天敵のいないメジロは100羽ほどが集まっていた。