伊豆多賀の「四季の道」の撮影を終え、次に向かったのは、「糸川遊歩道」、ここには、５７本のあたみ桜があるが、山から流れる川沿いの土地は、街中にあるため、３００メートル程の遊歩道周辺の建物で太陽の陽が差し込むのが押さえられてしまう。
１５時１５分から撮影を開始したが、川下のほうはまだ、陽は差し込んでいるが、川上のほうは、太陽の光が届かないので、写真写りは悪い。
せめて、１３時頃までに撮影を終えなければならないだろうが、今年はあたみ桜の見ごろは遅れており、昨日の段階で５７本中見ごろは３０本あまり。
あたみ桜の見頃は、例年１月上旬から２月中旬で（あたみ桜は一ヶ月以上も咲き続ける珍しい桜）なので、まだまだ満開に間に合います、早く到着できなくても、「あたみ桜ライトアップ」を狙えばチャンスはいくらでもあります。コロナの影響もあり、「糸川桜まつり」期間中の催しや出店や交通規制は中止となっており、熱海の街は寂しい。 |
