D90が観た画像  d90-21028

静岡県熱海市銀座町・中央街 糸川遊歩道
撮影日 :  2021−2−6
「糸川遊歩道」あたみ桜のライトアップ
前回(1/31)に、「糸川遊歩道のあたみ桜」を取材したときは、まだ見ごろになっている木は少なかったが、ここ数日は春のような日も続き、すべての木で見ごろとなった。
今回も、「アカオハーブ&ローズガーデン」の帰り道に、時間調整をして「あたみ桜のライトアップ」の撮影に臨んだのである。

写真の撮り始めは「糸川遊歩道」の上流、バス停「本町商店街」からだったが、あまりにもビル街の真ん中で絵にならないため、日の入り後の「ブルーモーメント」を撮影するため、「熱海御用邸あと」に移動した。
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熱海御用邸は明治時代に、皇太子嘉仁親王のために、最も早く宮内省によって造営された御用邸。
建物は和風木造二階建、一部平家建、御車寄、受付、御座所、各事務室、女官部屋並びに調理所などからなっていた。
御用邸は昭和6年に廃止となり、御用邸地は熱海町(現・熱海市)とそのほかに払い下げられ、現在の熱海市役所は御用邸地の一部分に建っている。
現在は「花ひろば」と呼ばれ、立派なあたみ桜が広々と枝を四方に伸ばしていた。(下の一枚目)
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その後再び、「糸川遊歩道」の上流に戻り、下流の「銀座」バス停まで写真を撮るが、昼間の撮影目的で家を出たので、一脚での撮影でブレブレの結果であった。