２０２１年の「二木屋のひなまつり」の報告の最後は、食事どころとお庭の風景から、部屋の中には電球の暖かい様子が伺える。
一方、お庭には、日傘は取り外され、ロウソクの明かりで数々のお雛さまが照らし出された。今年は、ロシアから買い求めてきた「マトリョーシカ」は、離れの部屋に通じる廊下の棚に移動しており、「マトリョーシカ」の文化を作っていた。
そして廊下の「愛玩・人形遊びの雛」のコーナーでは、今年初のお披露目となった「ガラス戸の付いた高さ５０センチほどの箱雛」当然、下に引き出しも付いているので、上のお雛さまの部分は４０センチほどかも。
土人形ももっと沢山所有しているが、信州中野の土人形雛が代表で並んでいた。
・・・ 中野土人形には、奈良家（中野市一本木）の作る京都伏見系のものと、西原家（中野市立ヶ花）の作る愛知三河系の二系統があり、両者を合わせて中野土人形と呼んでいる。 ・・・ |
