D90が観た画像  d90-21050

新潟県村上市小国町3−16
撮影日 :  2021−3−17
町屋の人形さま巡り・・九重園
一昨年(2019年)の「城下町村上 町屋の人形さま巡り」は、コロナ禍の問題は発生しておらず参加者は「80店舗」だったとか。
イベントの期間中に訪れる人は20万人(某店主の話)で、地方都市としては結構な売り上げとなる。
2年続けてのコロナ禍では、「第22回 城下町村上 町屋の人形さま巡り」の参加者は「39店舗」となり、盛り上がりに欠けたかも。

G 九重園はお茶屋さんであり、お店は営業したままなので、買い物客と見物客が店内には一緒にいる。
ここでの「人形さま巡り」の目玉は、大名行列と江戸時代の古い人形と昭和の木目込み人形(作家は新潟の人と言っていた)と併設されていたカフェの襖絵と調度品だろう。

建物内部は、天上が無く、吹き抜けになっていた。
村上は「お茶の生産の北限」と言われるところで、お茶屋さんが多かった。
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『村上茶』のはじまりは、江戸時代の初期1620年頃。
越後の村上藩が『お茶』を地場産業にするために、京都宇治から茶の種を取り寄せたのがはじまりといわれ、400年の歴史のあるお茶の産地です。