今年の「町屋の人形さま巡り」は、令和三年三月一日から四月三日（２０２１年）と、東北特有の月遅れ「ひなまつり」である。
このお店を訪れたのは、３月１８日なので、「人形さま巡り」も後半戦となり、町屋を徘徊する人は数が少なくなった。きっかわさんは、女優・吉永小百合さんの「暖簾をかき分け、ひょこり出てくる」ポスターになった場所である。
（私も、小百合似の女性が出てくるところを待ち伏せしたけど、誰一人出てこなかった）
さて、店内にはいると、三つの広間を使い、人形が沢山並んでいた。
⑲「きっかわ」は「塩引き鮭の製造工場」と「鮭の製品販売所」であり、食事は歩くこと２分の（33）『井筒屋』でどうぞ。
「村上の鮭料理」をコースで味わって見ようとメニューを見ると、
鮭づくしのコースは「鮭料理 七品」（1,950円）から「鮭料理
二十一品」（5,900円）までの5種類。
鮭料理だけで２１品とは、鮭の調理法の多彩さに驚かされます。
もっともお手頃な７品では、鮭の酒びたし、手まり寿司、鮭のかぶと煮やはらこのみそ漬けなどの料理と土鍋で炊いたご飯（新潟のコシヒカリ）が楽しめます。
焼きたての塩引き鮭をご飯にのせて、村上茶がベースのダシをかければお茶漬けを楽しめますよ。 |
