コロナ禍の無かった一昨年は、８０ヵ所もの参加があったそうだが、すべて見て回るのは大変だったろうと思う。
今年も２年続けてコロナ禍で、参加店舗は３９店に減ったものの、見て回るのは苦労はした。 観光案内所にメールを送り、資料を取り寄せ事前準備をした。展示の大きな場所の作品は、別形式で紹介したが、これからは、テーマ別に紹介することとした。
江戸時代の人形としては、古い順に寛永、元禄、享保、古今雛、明治、大正、昭和、平成、令和と称するが、村上地方は「北前船」の往来で京都から入るケースもあるが、殿様がコロコロ変わったので、殿様の移動で、商人も一緒に付いてきている。
江戸まで出向いて買い付ける豪商も中には、いたかも知れないが、廃藩置県で藩が消滅したとき、払い下げがあったことにより、時の商人は金持ちが多く、人形も持つことができた。
本文中に、店舗番号が記されてます、それらを『町屋の人形さま巡り』と見比べてください。 ⇒ クリック |
