D90が観た画像  d90-21073

神奈川県秦野市堀山下1513
撮影日 :  2021−4−12
表丹沢の「山笑う」風景と風の吊り橋
マイカーを手放してからは、しばらく行っていなかった。
小田急線に乗り、渋沢駅で下車、1時間に2本の路線バスで、終点の「大倉」まで、ここは、表丹沢の登山口であり、丹沢山地は南北20キロメートル、東西40キロメートルにおよび、神奈川県最高峰蛭ヶ岳(ひるがだけ)をはじめ標高1500メートル以上の山が9座あり、休日ともなれば、登山者が多い。
いま、山では、冬の目覚めから、新緑の衣に着替え中。  まさに、「山笑う」風景の真っ最中である。
そして、県立秦野戸川公園の観光の目玉である「風の吊り橋」は、橋長267メートル、センタースパン160メートル、高さ35メートル、幅4メートルで、丹沢から吹き下ろす風の通り道となっている事から「命名」されている。

「山笑う」景色に誘われて、往路は橋を渡り、対岸に出て八重桜を観賞し、東京2020オリンピックの正式種目となった「ボルダリング施設」を遠めにみて、茶室(月曜は休み)を経由、藤の房が伸びてまもなく見頃になるだろうと、・・・帰路は、川原に出て、親子で遊ぶスポーツ公園を撮影し、「のいちご」や「やまぶき」や「カエデの花」を撮影して来た。