槐(えんじゅ)の木には、「上品」「幸福」などステキな花言葉があり、中国では、昔から高官に出世した人が庭などに「えんじゅ」を植える風習がある。
そんな槐(えんじゅ)の仲間の「しだれ槐」が、大船フラワーセンターの一等地にだいじに植樹されていた。 一本は和風庭園の池に逆さ映りに、そしてもう一本は「花の築山」に植樹されていた。 これらの木には、別名「竜爪槐(リュウノツメエンジュ)」と呼ばれ、枝が一節ごとに、特徴のある爪のような曲がりをしていた。
現在は若い芽が出たばかりだが、夏の時期に小さな黄色い花を咲かせると言われている。藤は藤棚を3つ含む8本ほどの藤の木が有り、3〜4分咲きだった。 見事だと言わないが、それなりに良かった。
そして、温室では、ヒスイカズラの花が咲いているとの情報から見に行ったが、2房ではあるが、宝石のような色をしていた。 |