今年で、連続３年間（令和元年、令和２年、令和３年）の間、放流なしで自然発生のホタルの飛翔である。
平成１２年に有志による「ホタル保存会」が発足した。 数年前までは《ホタルの里親》制度があり、子ども達が幼虫を育てて放流会を行っていたが「エサのカワニナが少なくて断念」。
平成１３年からは、東海大学の米村さんの手に委ねられ毎年約５００匹を放流し続け、飼育記録や水質検査の表が作られる。
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記録は、平塚市内の「ちいき情報局」に伝えられ、「悠久と癒しの里 金目」にほたるのシーズン中は、外部からほたるの情報が手に入るようになっている。
２０２１年は４月２３日に飛び始めたそうだ。
見学者も５月８日に子供会を招いた事も在り、６０名と盛大だった、ほたるも２０頭と多かった。
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その後は見学者は数名と低調だったが、５月１４日は土・日曜日は混むと予測して、再び５４名となるが、カメラのファインダーを真剣に覗いていると、それ程多いとは感じられなかった。 ほたるの数は２７頭と順調に増えている。
ただ、昼間の天候は晴れて、気温は高くなったが、夕方は冷えてきた。
ほたるの乱舞は１９時１５分から始まり、１９時４５分には乱舞は終了し、場所移動や木の上の方でお相手を探していた。よって、写真成果は３枚と・・・２０２１年のほたる初撮影は散々なものとなった。
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