今年は異常気象の影響もあり、ホタルの飛翔も一週間ほど早い。
「山王供養水辺公園」は、石橋を境に上流１００メートル、下流１００メートルの流域が、過去のホタルの飛ぶ範囲であるが、今年は残念な事に、駐車場にナトリウム灯が新設された。
そのため、今年予定していたアングルでの撮影は断念せざるを得なかった。
上流にもナトリウム灯の設備があるために、２ヵ所のナトリウム灯の影響を受けない場所は、１ヶ所となった。
川幅５メートルの大部分を大きな木が架かっており、遊歩道の奥から飛んでくるホタルを向かえ撮りする。ところでホタルの飛翔だが全長２００メートルの範囲で、１５０頭もいただろう。
しかし、見物人が多いときは、遊歩道に三脚を立てているので、譲り合いが必要となる。下の一枚目の写真は、来月には始まる「アジサイ」の一部である。 |
