２００５年から始めた「ホタルの光跡」は、深夜まで続くことが多く、マイカーのあった時期は８０ヶ所以上を回ったが、マイカーを手放した現在は電車とバスと徒歩で行く事になった。
当然、時間的制約が付き物である。 同じ場所に、二度は考えられるが、流石、三度になるとは考えもしなかった。５月２３日は昨年撮影したポイントが忘れられず、その場所に固守したため、最終バスが気になった。
時間切れ間際に発見した場所での撮影のため、５月２６日にリベンジ撮影。
その後、５月２２日に深夜の撮影に来ていた相棒の撮った写真が送られてきた。
その写真を見ると、いままで、対岸には行けないだろう（畦道なので無理だろう）と、思っていた。
そこで、電車３３分、バス５分、徒歩２５分かけ、３度目のリベンジとなった。
さすが、ホタルは最盛期を過ぎ、５月２３日の半数ほどの５０頭程度。
まずは、ホタルの産卵場所となる川沿いの１．５メートル、長さ５０メートルを携帯カメラで草むらを撮影する。
そして川の中に伸びた木より上流を撮影してホタルの乱舞エリアの全貌を紹介。
続いて対岸に渡り、上流のナトリウム灯からも駐車場のナトリウム灯からも影響を受けない場所で、ホタルの飛翔を撮影。
これで、この場所での撮影は最後となるが、来年はピーク時に、撮影したい。 ・・・相棒の撮影を参照 |
