D90が観た画像  d90-21101

静岡県熱海市銀座町
撮影日 :  2021−6−8
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糸川遊歩道は「あたみ桜」の時、早咲きの桜を見に来る人が多かったが、桜が終わると地元の人しか利用しない。
そこで、目を付けたのが、「ブーゲンビリア」の花である。  5月から10月にかけて、咲き続けるという優れもの。
糸川の御成橋から糸川橋までの約180メートル区間に、鉢植えされたオシロイバナの低木で、川を覆うように植栽されている。
花の色は、赤やマゼンダ、紫色などと固まって咲くので、遊歩道(道路から見たり)から川の中を覗き見たり、糸川橋付近には川辺に降りる階段があり、ブーゲンビリアに覆われた川を下から眺めることができる。  ここが、隠れた撮影スポットとなっている。

じつは、花びらのように見える部分は、苞(ほう)と呼ばれるもので、苞が3枚集まったその中心に咲いている小さな白いものが花です。
苞には、葉脈があり葉の形をしています。苞の色も、赤や白、桃、橙、黄色、それらの複色があります。