「熱海の夜景」は、言葉の響きは良いものだが、２０１５年に一度だけ撮影した事がある。
しかし、当時「熱海の繁華街」は寂れていて納得の行く写真が撮れなかった。
そんな折、・・・「ＡＴＡＭＩジャカランダ・フェスティバル２０２１」開催中のお宮緑地でライトアップが行われ、ＬＥＤの光が青紫のジャカランダの花をやさしく照らし、夜の熱海を彩っています。・・・との、情報が入った。
まずは、熱海サンビーチの沖合いに伸びた「ムーンテラス」の先端に立ち、ビルの明かりが海に映る景色を一望した。
ジャカランダ遊歩道の通路には、竹細工のオブジェが設置され、幻想的な雰囲気を演出していた。
世界的な照明デザイナーの石井幹子さんが手がけ、日本で初めて砂浜を青い光で彩った熱海サンビーチの景観とも相まり、観光で訪れた若者たちを魅了していた。 浜辺は暗くて、若者の声は聞こえるが姿が見えなかったのは残念であった。
今回、新発見があった。 ・・・目測で高さ１．５メートル横幅２メートルの大理石の板に描かれた熱海の観光名所の絵があるが、昼間に見た時は「白黒の絵」だったが、夜になり、通路に置かれたナゾの物体から青白い光が出ていて、「白黒の絵」が『色あざやかな絵』なっているのである。最後の写真（３９枚目）は、熱海市のｗｅｂサイト（ページ番号1001809）より借用。
２０１５年１２月の「熱海の夜景」はこちらより |
