D90が観た画像  d90-21112

東京都目黒区下目黒 1−8−1 目黒雅叙園
撮影日 :  2021−8−7
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目黒雅叙園の百段階段の一番目の部屋(十畝の間)では、雨戸を閉め切ってしまうと、暗い部屋となり、カメラのISO感度は1250にして、シャッター速度1/6秒となり、手ブレを起こす寸前である。
部屋に入るなり、独特の音楽が流れてきた。
作品は、和紙でできた五輪塔らしき物で、大小いくつもあったが、何を意図しているのか、私には解らなかった。
次に二番目の部屋(漁樵の間)では、廊下に短冊が準備してあり、自由に書ける様になっていた。
廊下から、内廊下には何か飾りつけがされているようだが、・・・内部に入ると、そのナゾが解けた。
漁樵の間は、天井から、欄間、柱まで彫刻の巨匠が手がけた彫物であふれている。
大きな飾りは、天井までとどく七夕飾り、そして豪華な着物に蛇の目傘と、  この部屋には、五節句の彫物が欄間にあり、7月7日の節句の七夕の彫物とマッチしている。