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目黒雅叙園・百段階段の三番目の部屋(草丘の間)は、大きな部屋の中央に天井まで届くような青竹の柱と角材で組まれた台と、太い木と青竹が倒れないように赤い色をした弦が絡まっていた。
これは、いけばな古流かたばみ会副家元:大塚理航氏の作で、青竹は回りの廊下にもあり、「夜の竹林」に迷い込んだような感覚になるインスタレーション作品に生け上げられていた。
今回は日本五大風鈴とのコラボと言うことで、鈴木盛久工房(南部鉄風鈴)
、 篠原風鈴本舗(江戸風鈴)、
柏木美術鋳物研究所(小田原風鈴) 、
能作(鋳物・真鍮風鈴)、明珍本舗(火箸風鈴)の五社の、風鈴の音、テルミンの音、アロマの香りとともに、赤づると言う植物を編んで帯状にして流すことで、会場に漂う空気「風のあかり」となっているので、五感で楽しめる。 |
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