D90が観た画像  d90-21114

東京都目黒区下目黒 1−8−1 目黒雅叙園
撮影日 :  2021−8−7
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目黒雅叙園・百段階段の四番目の部屋(静水の間)は「ガラスのあかり」、五番目の部屋(星光の間)は「紙のあかり」の作品を各地より集めている。
日本各地7箇所(「琉球ガラス」、「玻璃匠 山田硝子」、「ミツワ硝子工芸」、「切子工房RAU」、「島津興業」、「廣田硝子」、「月夜野工房」)から色とりどりのガラス細工を集めた「ガラスのあかり」、見る人に鮮やかな色彩を与えることで、現代美の側面ももつ未来への願いを込めた「あかりアート」を魅せてくれる。
「紙のあかり」は、紙を素材としたあかりの世界で、心のふるさとを思わせる味わい深い空間が広がる。 ひだか和紙は床の間に美人画をかけていたが、厚さ0.02ミリの手漉き紙で、美人画がはっきり見えるようだった。
一方、月山和紙は紙を素材としたあかりの数々、紙独特の手触りとぬくもりが感じられる空間だった。