目黒雅叙園・百段階段の最後の部屋(頂上の間)は、柳井の民芸品「金魚ちょうちん」がずらりと並んでいた。
山口県柳井市で7月・8月に開かれる「金魚ちょうちん祭り」では、約4000個の金魚ちょうちんが装飾され、見事だそうです。
今回会場には、1個の金魚ちょうちんが置いてあり、浴衣姿の女性がちょうちんを持って、日本の夏らしい写真を撮っていた。一方、天井に何やら動くものがあった。 矢萩ひかる(フェルト金魚作家)の羊毛フェルトで作った色とりどりの金魚を、天井からつるして展示していた。
フェルトとは思えないリアルさに驚いた。
床の間には、1メートルを超える金魚の親分がいて、びっくりしたが、お尻辺りにノーマルサイズの金魚がいた。 |