D90が観た画像  d90-21130

東京都文京区白山 3−7−1
撮影日 :  2021−9−7
上の「タイトル」をクリックし、その後、写真下の「スライドショー(自動)」をクリックして下さい
9月の初旬、まだ早いかなと「ヒガンバナ」を探し求めて、小石川植物園にやってきました。
ここには、時代劇「大岡越前」(テレビ神奈川で放映中)の中で、時々話題で出てくる「小石川養生所」がある。

江戸幕府によって開園された小石川御薬園が前身の日本最古の植物園。
園内は、台地、傾斜地、低地、泉水地など地形に富み、約16万uの広大な敷地に約4,000種の植物を栽培している。
江戸幕府により薬になる植物を育てる目的で、今の 東京都文京区に1684年(貞享元年)に開園された小石川御薬園である。

小石川植物園となったのは、1877年 (明治10年)に東京大学が開設された際に附属施設として改称され、 同時に、一般にも公開されるようになった。
一歩園内に入ると、周りはすべて木々に囲まれ、とても都心にあるとは思えない景色が広がる。
春はウメやサクラ、秋にはイロハモミジなど、四季を通してさまざまな花木を楽しむことができる。
2012年(平成24年)には歴史的価値が認められ国指定の名勝及び史跡となった。