D90が観た画像  d90-21152

新潟県阿賀野市水原 313−1  「瓢湖」
撮影日 :  2021−11−13
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阿賀野市の公式ホームページの発表によれば、「瓢湖」に飛来している白鳥は、11月12日は5,701羽、11月19日は6,255羽。 一週間に一度の観察かも。
ちなみに、昨シーズン(2020年)の最多渡来は、12月4日の6,274羽でした。

そもそも、私が「白鳥」に興味を持ったのは、2014年3月に酒田・鶴岡でのお雛様、2021年3月に村上でのお雛様の旅の折、車窓の窓から見えた「田んぼの中で餌をついばむ白鳥の群れ」があった。
電車は新潟を離れ、しばらくすると、越後平野の田んぼの中へ、そして村上まで続く。

実は、村上市岩船に住んでいた友人がいる。 大学が後輩で、入社後は10年近く、同じ職場で机を並べた。
故あって彼は里帰り、私の勤続25周年のとき、北海道から富山までドライブの途中に彼の実家にお邪魔したことがある。

その彼とは、「村上の町屋のおひなさま」巡りでは、連絡を取れなかったが、その後、連絡が取れ、この度の運びとなった。
「白鳥は、昼間は田んぼに出かけており、夕方になると寝床に帰ってくる」ので、車で案内するから、白新線の「豊栄」駅までおいで下さい。
指定どおり、午後3時半に「豊栄」駅に着いた。  そして、車は一路「阿賀野市水原」へと向かった。・・・・

動画は、数千羽の白鳥がねぐらに帰ってくる 16時27分に撮影⇒ クリック 16時53分に撮影⇒ クリック

「白鳥の渡来地」として全国的に有名な瓢湖(ひょうこ)。
故吉川重三郎氏が日本で初めて野生の白鳥の餌付けに成功したことで、注目を浴びました。
その後国の天然記念物に指定され、平成20年にはラムサール条約登録湿地となりました。
毎年10月中旬に第一陣が訪れ、3月下旬まで滞在します。
11月下旬頃のピーク時には6,000羽を超える白鳥が飛来します。
瓢湖は、人造湖で最大水深は1.2メートル、面積は0.08平方キロメートル