１１月１４日は、友人宅の新潟市北区を９時に出発し、村上市岩船の彼の実家に立ち寄り、鮭の遡上を撮影する予定である。
途中、数個所で田んぼで餌をついばむ光景を見たが、先を急ぐため、撮影を断念。
翌日は豪農の館を見学に行くので、山間部に入るため、田んぼにいる白鳥に数多く出会った。

まずは、被写体から１５０メートルほどの距離から撮影するが、何を食べているのか分からない。
道路脇から撮影では無理なので、車を農道に止めて、私だけ１５メートルほどの距離まで近づいた。
すると、見張り役の白鳥が騒ぎ、辺りに緊張が走った。
そこで、「だるまさんが転んだ」方式で、そろり、そろりと近づき、５メートルほどの距離まで近づいて写真撮影をする。
「白鳥は一度怖い思いをすると、二度とその場所には近づかないそうだ。」・・・の友人の言葉を思い出し、飛び出す白鳥の群れの撮影は断念しました。

おそらく、危険を察した見張り役の声に同調する白鳥の動画です。　　⇒　クリック