D90が観た画像  d90-21156

新潟市北区新鼻甲ほか、新発田市
撮影日 :  2021−11−15
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彼の自宅は、新潟駅から4つ目の駅で「豊栄」駅という。  4年前に、村上市岩船(実家)から越してきた。

彼の休みは今日(15日)までなので、天候も悪いので、晴れるまで出発を見合わせた。
きょうの予定は、自宅から車で5分の「福島潟」、約262ヘクタールの新潟市内最大の潟です。
瓢湖と同じように、ラムサール条約に加盟している。  そして、白鳥は来ていないが、「オオヒシクイ」の越冬地として知られているそうだ。
ガンの仲間で、一番大きな鳥で、羽根を広げると1メートル60センチほどになります。
国の天然記念物に指定されており、福島潟は日本一のオオヒシクイの越冬地であり、9月下旬から飛来しはじめ、5,000羽以上のオオヒシクイが越冬し、翌年3月に故郷のカムチャツカへ2,400キロメートルの旅をして帰ります。

ただ、彼も福島潟へ行くのは初めてで、「オオヒシクイ」も見たことはないという。
福島潟のほとりに建つ、水の駅「ビュー福島潟」は平成9年(1997)完成)で、自然と文化を包括した「自然文化」という新しい自然保護のコンセプトのもと運営され来館者向けのガイドを行っています。・・・が、あいにく、月曜日は休みのため、情報を得る手段がなかった。

とりあえず、大きな湖を目指して歩き出す。
春には一面の菜の花できれいだそうだ。
湖では、水中に立つ杭に、黒い鳥がたくさんいた。  どうも「鵜」みたいだ。
園内は広くて、湖もいくつかあるが、車の乗り入れは出来ず、結局「オオヒシクイ」の見学はあきらめた。
最後に、水の駅「ビュー福島潟」の館内の天井を見たら、「オオヒシクイ」の剥製が展示してあった。