D90が観た画像  d90-22009

埼玉県秩父市番場町1−3 秩父神社
撮影日 :  2020−1−5
上の「タイトル」をクリックし、その後、写真下の「スライドショー(自動)」をクリックして下さい
創建は平安初期の典籍「先代旧事紀−国造本紀−」によれば、第十代の崇神天皇の時代に、八意思兼命を祖とする知知夫彦命が、知知夫国の初代国造に任命され大神を祀ったことに始まるとされており、武蔵国成立以前より栄えた知知夫国の総鎮守として現在に至っています。

現在の権現造りの社殿は、天正20年(1592)に徳川家康公が寄進されたもので、江戸時代初期の建築様式をよく留めていることから、埼玉県の有形文化財に指定されている。
特に、徳川家康公は寅の年・寅の日・寅の刻生まれで、虎には十分縁がある。
本殿正面に描かれている4枚の「虎」は左甚五郎の作品で、天下一品の作である。