昨年は2万本だったが、今年は1万本だ。 半減したのは、コロナ禍なのか、入手できなかった球根があったのか?
確かに、昨年の作品を見てみると、今年は見当たらない球根が多かった。
冬なのに、チューリップが咲く。
これは、アイスチューリップとも呼ばれ、球根を冷蔵保存し、外気温差で春の到来を錯覚させて開花時期を調整する手法を用いている。
そのため、江の島「サムエル・コッキング苑」では、風物詩のため、2021年11月に1万株を植栽した。冬の湘南の風物詩「湘南の宝石」にあわせて、1万本のウィンターチューリップが開花する。
しかし、「湘南の宝石」のイルミネーションに重きを注いだようで、夜のチューリップは、歩行に支障を起こさない程度に照明を落としていた。 |
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