熱海梅園の梅は、11月下旬〜12月上旬に開花が始まり、最盛期は2月上〜中旬頃です。
現在の会場は、早咲きの梅は満開も終わり散り初め、中咲きの梅が満開を迎え、遅咲きの梅は3分咲きと言う理想の状態。
明治19年(1886)に開園した熱海梅園は、樹齢百年を越える梅の古木を含め、60品種:469本の梅が咲き誇っている。
この公園は、春の梅の花、そして秋の紅葉と二本立てのため、限られた土地ゆえに、これ以上どちらかの本数を増やすことは出来ない弱みが有る。下の写真の一枚目は、早咲きの河津桜が咲き始めたので満開の梅とのコラボ写真に収めた。
二枚目の写真は、2020年から始まった、コロナ禍は3度目の春を迎え、3度目のコロナワクチン接種の安心感も後押しとなり、大勢の観梅者が訪れていた。 |