下の1枚目の写真より、
かっては母屋の座敷で飾られていたお雛さま、歴史的な人形も、飾る場所がなくなれば、母屋の座敷から「離れの部屋(浅倉家)に追いやられる」。
若女将に伺うと、二木屋には約1000体の人形があるそうだ。 展示する場所は、会席料理をいただく母屋のテーブル席や玄関や廊下やトイレやお座敷があるが、すべて飾れる訳ではない。
かといって、お雛さまの時だけは出してあげたい。 傷んだ人形は廊下の地下室に眠ったままだとか。下の2枚目の写真は、
今年の干支は「虎」、各地から買い求めた「虎のコレクション」が展示されていた。 |