一月初めに、中2階の窓からアンズの木の写真が撮りやすいように剪定を行った。
これで望遠レンズを装着して写真を撮ると、1メートルから2.5メートルの範囲が手に取るようになった。3月13日にアンズの花が開花して、14日には珍客が現れた。 蝶が花の蜜を吸いに来たのだ。
蝶は花びらと額の間から管を差し込んでいるのだった。
開いている花より開きかけの花の方が新鮮な蜜を吸えるのかな。 蕾の花にも器用に管を差し込んでいる。
15日には、ミツバチとヒラタアブ(10ミリほどの大きさ)がやってきて、ミツバチは足に花粉を抱えている。
18日には、曇りだったが、ヒヨドリがやってきた。 このヒヨドリは我が家の庭を巡回ルートにしているようだ。
19日には、昨日の雨で花もだいぶ散ってしまった。 この日はハエがやってきて、手を摺ったり、口を摺ったりしていた。
さらに、目を凝らしてみると、5ミリほどの小さなハエが、蜜のおこぼれにあやかろうとやってきていた。
ところで、近所に花の咲いている木が無くなった今は、巡回しているメジロの姿はなかった。 |