作品のタイトル |
寺家ふるさと村の原風景 |
関連する作品 |
無し |
作品の概要 |
東京都町田市と神奈川県横浜市、川崎市の3つの市が入り組んだ地形で境界線を作っている。
私は、小田急線柿生駅で下車して、バスで「寺家ふるさと村」に乗りこんだ。
いま現在、田んぼは黄金色に、刈入れの済んだ田んぼでは脱穀機が唸り音を出している。
木立の中に、洒落た食事処も数軒あり有り、大都会のオアシス的田舎で有る。 |
稲作の水源は溜池が5〜6池作られていて、山裾に小川を造り、3〜50枚の田んぼが耕作されている谷戸で有る。
山には、収穫際の柿や栗が実っていた。
支流の谷戸の土手には、今日開花したばかりの彼岸花が瑞々しい朱色をしていた。
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